Newbeeの八塚が、エンジニアから経営へと視座が向かった経緯を語ります。自身の思考の変遷を振り返り、その道のりが偶然ではなく必然だったと語ります。
本エピソードでは、各キャリアステージで直面した課題と、それを乗り越える中で得られた新たな視点について深掘りします。
POINT 01
プログラミング嫌いから始まったキャリア
大学は情報系に進学するも、高校時代は部活に没頭。パソコンに触れたのは大学からで、プログラミング必修のC++では、構文ミスに気づけず2回落第。結果、プログラミングが嫌いになりました。
新卒でIT企業ではないメディア企業にエンジニア採用されるも、デスクトップPCの電源すら挿せない状態からのスタート。社内にエンジニアが少なく、独学でスクリプトを書き始めました。
POINT 02
天才エンジニアとの出会いが転機に
2年目に入社した大学院卒の後輩は、中学時代にMicrosoft MVPを受賞した天才エンジニアでした。
その天才後輩の登場で、エンジニアリングを極める道を断念。同時に、彼が他部署から非効率を指摘し嫌われていく姿を目の当たりにします。
マーベルのアベンジャーズに触発され、自身はハルクのような不器用な天才エンジニアを束ねるニック・フューリー(司令官)になるべきだと決意。チームで価値を出す役割に目覚めました。
POINT 03
視座を広げたキャリアパスの変遷
エンジニアリングの道から離れ、チームや事業、そして経営へと視座を広げていった具体的なステップです。
- 01
プロダクトマネジメント
外注からチーム開発へ移行する中で、スクラムやアジャイルを導入。良いチームを作るだけでは不十分と気づき、プロダクトマネージャーとしてキャリアを進めます。
- 02
事業責任者
良いチームでもプロダクトが成功しなければ解散となる経験から、新規事業開発の技術責任者に。マネタイズの重要性を痛感し、事業視点を持つようになりました。
- 03
経営視点
事業が成長しても、社内での部署間の奪い合いにより成長機会を失う経験をします。プロダクトを超えた経営レベルの意思決定の重要性を認識しました。
POINT 04
視座を広げた「壁」と学び
各キャリアステージで直面した具体的な課題が、次の視点へと導くきっかけとなりました。
STEP 01
エンジニアの壁
プログラミングが苦手で、天才エンジニアとの差を痛感。個人の技術力ではなく、チームを率いる役割への転換を決意しました。
STEP 02
プロダクトの壁
良いチームでもプロダクトが撤退する経験から、事業の成功には「稼ぐ」視点が不可欠だと認識。プロダクトマネジメントから事業責任者へ進みました。
STEP 03
事業の壁
成長中の事業が社内政治で停滞。経営レベルの意思決定がなければ、良いプロダクトも活かせないと痛感し、経営視点の必要性を学びました。
POINT 05
自分の興味に素直になること
自身の経験から、キャリアに悩む人々へ向けたメッセージです。
- プログラミングが苦手でも、AWSとの出会いでインフラエンジニアとして活躍できた経験もあります。
- 技術はあくまで「手段」。それをどう活かすか、自分の強みを見つけることが重要です。
- 現在のステップで「向いてない」と感じても、その先に新たな必然性があるかもしれません。
- 自分の興味が向く方に素直に動くことで、視座は自然と広がり、高まっていくものです。
TAKEAWAY
壁にぶつかり、それを乗り越えるために視座を広げてきた道のりは、自分の興味に素直に従うことで必然的に開かれるものだと感じています。
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